佐和山は、滋賀県彦根市にある標高233メートルの比較的低い山です。
結論から言うと、佐和山登山の難易度はそこまで高くなく、往復で60〜90分もあれば攻略することができます。
この記事では佐和山の歴史や魅力、登山の仕方などを知ることができます。
はじめに:佐和山とはどんな場所?
佐和山は、JR・近江鉄道の彦根駅からも徒歩15分程度で佐和山登山口まで移動することができます。山頂には本丸跡があり、昔は天守があったとされています。
現在は天守や遺構はほとんど残っていませんが、歴史の深さは彦根山以上であり、全国の石田三成ファンや戦国時代マニアにはよく親しまれている場所になります。
私も「妖怪ウォッチ」で石田三成のことを知り、聖地巡礼したいと思って今回山頂まで登山することにしました(笑)
佐和山城の歴史
佐和山の歴史は、今の彦根城や彦根市街地よりもさらに深い歴史があります。
今の彦根市街地は、井伊直弼が彦根城に入城してから形成されていきました。
彦根城天守閣は、関ヶ原の戦いで徳川家康の命により、関ヶ原の戦いで功績を挙げた井伊家(井伊直継)が築城を開始し、その後、弟の直孝(なおたか)に受け継がれました。
天守閣は、1622年頃に完成しました。
一方、佐和山の旧城下町は、関ヶ原の戦い以前から栄えていきました。
旧城下町の方は、今回訪問できませんでしたが、近江鉄道の駅からも近く外堀の跡もあるそうです。
前回執筆した彦根城についての記事は、以下のリンクから飛べます↓


佐和山で見れる風景・遺構
佐和山で見れる遺構は以下の通りです。
- 切通し
- 西の丸跡
- 本丸跡
- 石田三成屋敷跡
切通しは、東山道(近江国・滋賀から東北にかけての古代の道)と琵琶湖岸の松原をつなぐとして旅人が頻繁に往来したとされています。
西の丸跡は、佐和山の櫓があったとされている場所です。
石田三成の屋敷跡以外の上記3つはメインの登山ルート上に遺構があります。
石田三成屋敷跡はメイン登山ルートからは少し離れた場所にあります。

佐和山に登ってみた
今回は一番オーソドックスなルートから山頂を目指します。現地のガイドスタッフさんもいらっしゃるので、登山のことや石田三成に関する歴史などやさしく教えてくれました。
山頂も233メートルなので、30分もあれば登ることが可能です。
僕が実際に登ってみると、小休憩を含め往復で40分弱くらいでした。
登山の難易度はそこまで高くありませんが、佐和山登山道はほとんど舗装されていません。ところどころ道が狭く、雨上がりに登って滑ると大変なことになるので、滑りにくい靴を履き、飲み物を持って登ることをおすすめします。


西の丸跡
山頂に登っている途中、佐和山の見どころかつ休憩ポイントになりそうな西の丸跡があります。
遺構はほとんど残っていなかったため、どのあたりが西の丸跡かあまりよくわかりませんでした💦

本丸跡(山頂)
佐和山の山頂に到着。約233メートルから眺めはバッチリです。
頂上からは彦根駅や彦根城が見えます。新快速の走行音や踏切の音も少し聞こえてきます。
彦根城の後ろには琵琶湖が広がっています。
昔、琵琶湖を一部埋め立てて、今は公園や市街地になっているそうです。





下山
佐和山の景色を目に焼き付けたら下山しましょう。
基本的に迷子にならないように登ってきた道から下山することが推奨されています。
終わりに
今回は、滋賀県彦根市の隠れた観光地「佐和山」について紹介しました。
体力はあまりないけれど、登山してみたい近隣の住民の方、旅行で彦根城以外の渋い観光地に行って見たい方に参考になれば幸いです。
記事をご覧いただき、ありがとうございました。
