映画ドラえもん新・のび太の海底鬼岩城
映画ドラえもん新・のび太の海底鬼岩城は、2026年の2月27日に公開されたドラえもんの映画です。今年の映画は地理・地学ネタがあって好きな人には刺さる面白い映画でした。
今年の映画ドラえもんを見るべき理由を紹介します。後半はちょいネタバレあるので、読む際は劇場を見終わった後に見ることを推奨します。
簡単なあらすじ(ネタバレなし)
今年のドラえもんは海の中を冒険します。昔公開されたのびたの海底鬼岩城のリメイク作品です。ドラえもんといつもの仲間たちの他にドラえもんの道具であるバギーちゃんに乗って海底へと潜ります。

日本海の地形について復習できる
今回の映画で出てきた単語は
- 大陸棚
- 日本海溝
- マリアナ海溝
など、地理・地学要素が満載です。
大陸棚
大陸棚は、海と陸との境界であり、浅海の緩やかな傾斜部分です。
太陽の光も届くので、深海よりは明るいです。
日本海溝
日本海溝は、東日本沖の太平洋底に海岸線にほぼ並行して存在する海溝です。バギーちゃんとのドライブシーンで登場した単語です。

マリアナ海溝
マリアナ海溝は世界一深い海溝です。人類はまだ誰も到達したことがない場所です。
ドラえもんのひみつ道具ならマリアナ海溝でも明るく写真撮れるのでほんと便利なアイテムです。
生命の進化
生命の誕生は海から始まっています。37億年前の歴史がなかったらのび太君や自分たちも誕生していなかったでしょう。

沿岸海洋学
水深ごとに異なる深海生物や水圧についても触れています。
水圧
水には水圧がかかり、深海だとパスカルの水圧を受けます。カップラーメンの容器も水圧でかなり小さくなってしまいますが、ドラえもんのひみつ道具で体が適応できちゃいます。
映画のレビューと近年の映画と比較
空の理想郷(ユートピア)、地球行進曲(ちきゅうシンフォニー)、絵世界物語に続いて46作品の映画でしたが、近年の神作に続き、非常に見ごたえのあっておすすめできる神映画でした。
子供だけでなく大人でも面白いと思えるドラえもんというコンテンツのすごさを実感しました。
地球行進曲は音楽の歴史&作曲家の知識や終盤の葉加瀬太郎さんの音楽、絵世界物語は美術品の知識や審美眼を鍛えられる。そして今回は地理・地学のネタ満載で勉強になるし、終盤は本気で感動させにくるの本当にずるい。またリピートしたくなる作品でした。
おわりに
ドラえもんガチ勢はもちろん、ライト層や地理・地学好きにもおすすめできる映画でした。来年の告知は鉄道が出てきましたね。興味を持った方はぜひ劇場へ足を運んでみてください!
