
はじめに
東北地方の仙台に次ぐ観光都市である福島県いわき市。
今回は18年間福島に住んでいた私がいわきの魅力を5つ紹介します。
福島県いわき市とは?
福島県いわき市は東北地方で3番目の人口の街です。
最近は郡山に抜かされて31万人になりました。
市内の面積がかなり大きく、平成の大合併前までは全国の市町村の中で一番大きかった歴史があります。
いわき市内の中心市街地は分散しており、主な市街地は栄えている順に平、小名浜、湯本、勿来などがあります。
特産品は魚介類のサンマやメヒカリであり、トマトも多く栽培しています。
いわきマリンタワー
小名浜地区にあるいわきマリンタワー。
入場料は大人330円、中高大220円、小学生170円でリーズナブルです。
マリンタワーからは小名浜の港や市街地を眺めることができます。建物の中にはいわきでとれる魚やマリンタワーについての豆知識が展示されているので、景色と一緒に知見を深めることができます!
また、マリンタワーではマンホールカードを無料で配布しているので、マンホールカードコレクターは貰うのを忘れずに!
磐城平城
平地区にあるいわき駅から北側にひっそりとある磐城平城。
このいわき平城は、いわきで一番乗降客数が多い平駅(現いわき駅)ができるずっと前からいわきを見守っていました。
現在は天守閣はありませんが、堀の後を利用した公園や敷地は残っているので、乗り換え時間30分くらいで観光することができます。
スパリゾートハワイアンズ
湯本地区には、スパリゾートハワイアンズがあります。
いわきの観光を支えているのはスパリゾートハワイアンズ。
日本初のテーマパーク、日本一のスライダー、フラダンスなど唯一無二の観光施設です。
ここは昔、常磐炭鉱と呼ばれ、石炭がたくさん採掘できた地域でした(常磐炭田)。
しかし、炭鉱が閉山することになるとたくさんの炭鉱で働いていた方の失業が懸念されていました。その雇用を守ったのが常磐ハワイアンセンター。
当時は東北にハワイを作ることを目的として計画されていましたが、当時は採算性が取れない、先行きが不透明すぎるという意見があり、建設が大反対されていました。
しかし、様々な苦労を乗り越えながら、1966年にオープンしました。
2006年に映画化した「フラガール」でも、当時の苦労や物語でも大変だったことが伺えます。
冬でも暖かいプール、そして様々な困難な苦労を乗り越え、技術や歴史、時代を継承してきたフラダンスを見たいならスパリゾートハワイアンズはとてもおすすめです。
いわき石炭博物館(ほるる)
スパリゾートハワイアンズと同じ湯本地区にある石炭博物館ほるる。
入口に入ると双葉町で発見されたフタバスズキリュウ(フタバサウルス)がお出迎えしてくれます!
ここでは恐竜の化石を見たり、いわきの石炭発掘の歴史を勉強したりすることができます。
恐竜の化石コーナーでは巨大な竜脚類の化石やいわきで見つかったイワキクジラなどの化石が展示されています!アンモナイトの化石や三葉虫など古生物好きにはたまりません。
エレベーターを降りると石炭で使った機械や人形の展示があり、石炭の発掘の仕方が自体によってどのように変化していったのか知ることができます!
現在ほるるの近くで石炭を取っていました。
閉山した炭鉱の近くで石炭のことを学べる施設であり、駐車場には石炭を燃料に常磐線を駆け抜けた蒸気機関車も展示されています。こちらでもマンホールカードを配布しています。


かいりゅうの里、いわきアンモナイトセンター
いわき市街地からは離れてしまいますが、フタバサウルス発見の地の近くにアンモナイトセンターと海竜の里があります。
アンモナイトセンターは名前の通りアンモナイトの展示に特化した施設です!
このあたりの地層は白亜紀の頃に堆積した地層であり、本当にアンモナイトやサメの歯の化石などが発掘されています。
アンモナイトの化石発掘体験もできます!
学術的にも価値の高い施設になっているので、小さい子にはもちろん、熱心な勉強家にもおすすめスポットです。
おわり
いわきは常磐線、磐越東線が通っていますが、常磐線は特急と普通列車が1時間に1本ずつ、磐越東線は2~3時間に1本で、バスも減便・廃止している路線が多いです。そのため、車での移動が便利です。
市街地も分散している分、観光地や魅力もたくさん散らばっています。いわきの観光を考えている方に参考になったら幸いです。

